パソコン用ＡＣアダプターの故障例

ウサギにかじられた。猫にかじられた。故障の原因も色々。

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コードの断線

ぐるぐる巻きに注意しましょう。

ACアダプターはコードの断線も多く、しかも本体部分とプラグ部分の付け根付近が断線すると
買い替えが一般的です。ただご存知のようにＡＣアダプターは用途や装置によってたくさんの
種類があり、簡単に再入手できない場合があります。そうした場合にも、あきらめずに相談してください。
修理をして使える状態に致します。

ただし、応急的な処置となりますのでリスクを抱えていることをご理解ください。


プラグ破損

パソコンへ接続する口の部分。ケーブル断線の他にプラグ部分を破損してしまったようなケース。
線を引っ掛けて強い力が加わった、椅子のキャスターで踏み潰してしまったなど。

ブラックボックス部（トランス）

パソコンの電源が入らないというトラブルの時は必ず、普段使っているＡＣアダプターを一緒にご持参ください。
アダプターが故障して電気が供給されていないことも珍しくありません。
トランス部が故障すると一般的には再生不能で廃棄というパターンですが、代わりのアダプター
が入手できない場合には製品自体の使用もあきらめなければなりません。

ＰＣサポートステーションでは電源ユニットや電源基板の修理も行いますので、やむを得ない場合は
ホットナイフで開封修理を行うこともございます。




PC用ACアダプター　主な仕様

入力　　AC100-240V　≒2A　　　　50-60Hz

出力　DC　15-24V　4A-8A　50-80W　Max

DC出力側プラグ形状　メーカー・機種により様々（誤用防止の為）

外側　（-）　中芯側　（+）

たくさんの種類があるように思えますが・・・最小要件はこれだけのことです。



トランスの半田クラック補修、劣化コンデンサー交換、プリント基板補修